コッペパンのとりあえずやってみる

〜とりあえずやってみるをモットーに生きているコッペパンのブログ〜

【転職活動】【IT業界】【エンジニア】【未経験】文系女子大出身者が転職活動で大逆転した話

階段|昇級|出世 - 転職・出世イメージ 無料素材

こんにちは、コッペパンです。

転職活動が終わったので、転職活動の流れをまとめていきたいと思います。

これから転職活動をしようと思っている方、今転職中の方、転職活動が上手くいっている方、上手くいっていない方、お暇な方、気分転換にでもどうぞ読んでやってくださいませ。

 

 

仕事をやめて無職〜背水の陣〜 (2月末)

2月末に仕事をやめて3月にプログラミングスクール(ギークジョブ)に入学した。(転職をしようと思った理由については、⬇︎あるので気になる方はぜひ読んでみてください★)

onnahitoritabi.hatenablog.com

でも実は、仕事をやめる前&プログラミングスクールに通う前に2社面接を受けていた。が、筆記試験ではプログラミングの知識を問う問題やSPI系の問題を解かされ、筆記試験は全く解けず、撃沈。他業界への転職活動に壁を感じた。

そこで、プログラミングスクールに通ってチカラ身につけてから面接に挑もうと思い、スクールに通うことになった。

 

スクール時代〜スキルだけでなく精神力つよくなる〜(3〜7月初旬)

時は3月。仕事をやめてすぐにスクールに入学した。(スクールの入学説明会などについては⬇️にあるので、気になる方は覗いてみてください♪)

onnahitoritabi.hatenablog.com

 

仕事をしていた時は何時までに職場にいなきゃいけない。とか、「職場」というコミュニティがあった。とか、「仕事」というやることがあった。ので、自分にやる気がなくても嫌でも、仕事がある=1日のスケジュールが自然に決まっていた。だが、いざ、仕事をやめて自由な時間を手にいれてみると、仕事行かなくていいから何時に起きてもいいんだラッキー★なんて思っていたのも束の間、「自由」な環境というのは、一見スバラシイ。が、制限が一切されない。つまり、誰にも監視されないで毎日を「送る」ということは、自分で自分を管理できなければ終わるということだ。汗

 

スクールは、最初の2週間ほどは週3で通っていたが、コロナの影響で全てオンライン化になり、通っていた時は、周りにも自分と同じように勉強をしている人がいて、まだ社会との繋がりを保つことができていた。だが、オンラインとなってからは、完全にコミュニティがなくなり、自分との闘いになった。そこから怒涛のファミレス通いが始まる。。。(今では常連。笑)

 

6月までは課題に専念&スクールが紹介してくれた企業を3社ほど受けた。この時くらいから、コロナの影響もあって求人の紹介が減ったため自分で動こうと思い、リクルートエージェントを活用して自分で求人を探すようになる。7月は1社のみ面接を受けたが、相変わらず筆記試験で落とされてしまい(面接も飛び抜けて良いとかでもなく。。)、ダメで意気消沈して、そこからは、就活に専念するために課題をお休みした

 

謎の休憩〜ICLの手術を受ける〜(7月中旬)

自分で求人を見つけてきて受けた会社に落ちてから、転職活動のモチベーションが下がり、気持ちが弱ってしまった。ここで、なぜか現実逃避をしたかったのか、以前から気になっていたICLの手術を受ける決意をして、本当に行動してしまったのだ。(今では裸眼で生活できるようになって、手術して本当によかったです!!!!)

onnahitoritabi.hatenablog.com

面接対策と内定獲得〜web面接対策、自己分析強化〜(7月下旬8月初旬)

恐怖のICLの手術も受けたし、1社落ちて持ち駒0だし、もう何も失うものはない!!!

と思い、私は今までチマチマとエントリーしていたものを、もう何にでもなれ!えい!!という感覚で170件くらいエントリーをしちゃいました★笑。(エージェントさんすみません。。。)

 

この時期はとにかく面接を受けまくってました。コロナの影響で、面接はほぼweb面接です。

当時の私はweb面接に慣れていなかったので、選考を受けながらweb面接に慣れていきました。

と、その前にそもそも面接の土台ができたのは、リクルートライフスタイルの選考を受けてからなのです。

リクルートライフスタイルの選考方法が録画面接だったため、声の出し方話すスピード話す内容徹底練習しました。

あとは、その他の企業の選考を受けてく中で、カメラとの距離感カメラのレンズを見て話すということなどを心がけて面接に慣れていきました。

それまでは、面接官のゆるい雰囲気に流されてしまったり(善意で話しやすい環境を作っていただけてましたが、逆に友達とビデオチャットしてるような雰囲気になってしまいました。汗)、面接官の方の顔が近いため、同じように私も肩から上しか見えないように写っていたりしていましたが、できるだけ遠くにパソコンを置いて面接をしていました。

 

それからは、トントン拍子に選考が進み、最終的にはありがたいことに内定社からいただくことができました。

そして、選ぶ立場に自分を持っていくことができ、理想的な形で転職活動を終えることができました。

(最初、「〜だ」「〜である」調だったのに途中から「ですます」調になってました。笑)

 

終わりに(転職活動で得たこと)

今回、1月からぼちぼち転職を意識し始めて、1、2月は2社面接受けて、3〜7月までプログラミングスクール通って課題8割、面接2割して、8月に本格的に面接対策して無事内定獲得して終わったこの約半年間の転職活動を終えて得たことは、 まず、強制されない環境下で、一人でパソコンとにらめっこして課題に黙々と取り組むことによって、自分をコントロールする力忍耐力集中力が身についた感じがしました。さらに、わからないことはそのままにしないで、自分で調べてそれでもわからないものは粘って粘って課題に取り組んでいたので、めんどくさがらずに調べる力粘り強さ(忍耐力?)が身についた気もします。もっと言うと、コロナの影響で就職が難しくなっている中で、就活しないといけないし、周りの友達は普通に働いているという焦り悔しさを(勝手に)感じ、課題も難しいからちょっとずつしか進まないし、専門的なことをしているからこんなことができるようになったって友達に話せるようなネタでもなかったため、自分が進んでいる実感がつかみづらくて正直辛かったです。笑

でも、この半年間の中で、仕事に対するプライドや、自分の全体的な能力(人間力)に対しての自信が生まれました。

結果、自分で言うのもなんですが、確実に成長したな。自分の手で良い未来を掴んだな。と思うわけなのです。笑(実は年収も前職から約2倍アップしたしね)

 

以上、女子大出身者が転職活動で大逆転した話でした〜!!

(今はまだ研修期間なので、早く実践したい・・・!)